本日は、ルイヴィトンの小さなポーチ、ポシェット・アクセソワールをお買取です。
買取価格と査定のチェックポイントをご紹介いたします!
最近は小さめのバッグを使う・ポーチをアクセントに使うのが流行っていますので、小さなボディながら価格がぎゅんぎゅんに上がってるモデルのひとつです。
・ヴィトンのポーチの買取価格を知りたい
・昔買ったヴィトンのポーチを売りたい
・ヴィトンのアイテムを高く売るポイントを知りたい
そんな方は、ぜひ最後までご覧ください。
商品名:ポシェット・アクセソワール 旧型 M51980
ブランド:ルイヴィトン Louis Vuitton
買取価格:30,000円
ポシェット・アクセソワールについて
ポシェットアクセソワールは、幅21cm・高さ13cmととても小さなポーチ。
実際に見てみると、想像以上に小さいですよ。
元々は、バッグインポーチとしての使用を想定して販売されていた品ですが、これ単体でミニマムなバッグとして使う方法が流行。
当時のユーザーはコーディネートに合わせて使い方を変えていたことかと思います。
今回お買取したポシェットアクセソワールは1999年製ですが、その当時のヴィトン正規店での価格は23,000円。やすい!
買取価格の方が高くなってしまっていますね。
ただし、ポシェットアクセソワールはモデルチェンジしており、マチが広がり自立できたりストラップが長くなるなど、バッグとしての使用に適したものになっています。
その現行モデルは、ルイヴィトン公式サイトによると155,100円で販売されています。
30年近い時間の中で、素材にも為替にも、様々な点で多くの変化があったことによるのでしょうが、これを見ると、その旧型同モデルである今回のお買取品の価格が高くなったのも頷けるような気がします。
ちなみに現行ポシェットアクセソワールはM40712、今回お買取の旧型はM51980の型番となっており、見た目にもマチの部分で変化がついています。
旧型M51980は、中古品で50,000円前後~100,000円ほどでお求めになれます。
人気が高いことによる高騰ぶりが伝わりますね!
査定ポイント紹介
では、今回チェックした査定ポイントをご紹介します。
①本体の外観ダメージ
まずはポーチ本体の傷を見ていきます。
ポーチという役割柄、少々乱暴に扱われてしまいがちなモデルですが、角の部分のスレ傷や、ヴィトン模様のモノグラムキャンバスの傷・日焼けなど、減点ポイントが潜んでいます。
今回は、とても綺麗にされています!
角スレがまったくないのがとてもとても好ポイント。素材のつなぎめなので、修繕が難しく修理コストが高い=買取価格をマイナスしやすいのです。
また、金具もメッキがかなり残っており、その点もGOODでした。
②ストラップの状態
次に、ストラップの傷や汚れを確認します。
本モデルのストラップは細く切れやすいほか、ヌメ革ですのでシミや日焼けといった汚れ、また乾燥にも弱く、状態良好品は貴重です。
今回は、乾燥やヒビ、切れる恐れのある箇所がなく、使用には問題ない状態ですが、シミ汚れが全体的に見られた点がマイナスポイントとなりました。
付け根のタグ部分は角がスレており、ここも若干の残念ポイントでした。
破損リスクの高い箇所は見られませんが、汚れが目立ちました。
③内部の汚れ
最後に、ポーチ内部の汚れを見ます。
布素材ですので、液体によるシミや、ペンのインクなど、敵は多いです。
今回は汚れがほとんどなく、かなりGOODです!
言わずもがな綺麗な方が買取価格は高くなりますので、これは高評価。
一方で、ご使用による布地表面のこすれ→毛羽立ちが若干見られました。布の寿命にかかわる部分ですので、ここでわずかですがマイナスとなりました。
まとめ
今回のポシェットアクセソワールは、全体的に状態は綺麗ですが、ストラップの汚れが目立ち、結果30,000円でのお買取となりました。
ストラップの状態は、かなり価格を左右しますので、侮ってはいけません。
ヌメ革のストラップが付いたヴィトンのアイテムを使われている方は、レザークリーナー等で時々汚れを落としてケアしてあげてくださいね。
ヌメ革のケアや、角スレを生じさせないよう丁寧に使用してあげるなど、シンプルに「大切に使う」ことが、売る時の価格を高くするポイントといえます。
お手持ちの品が、実際に売るといくらかな?と思った方は、ぜひリサイクルマートフィール浜松小豆餅店にお持ちください。
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