本日は、ヴィトンの定番財布、ポルトフォイユサラをお買取です!
特に女性ユーザーが多い印象がありますが、ジッピーウォレットと並んでヴィトンのお財布としては最も人気が高いアイテムのひとつです。
買取価格と、査定でチェックしたポイントをご紹介していきます。
・ヴィトンの財布を売りたい
・昔使っていた捨てられない財布、売れるなら売りたい
そんな方は、ぜひ記事を最後までご覧ください!
商品名:ポルトフォイユ・サラ ダミエ 旧型 N61734
ブランド:ルイ・ヴィトン Louis Vuitton
買取価格:5,000円
ポルトフォイユ・サラについて
ポルトフォイユサラは、ヴィトンのアイテムの中でも圧倒的にユーザー数が多いであろう定番財布。
気にしてみると、街でも本当によく見かけます。
今回の品はダミエラインですが、モノグラムのもの、白ベースのダミエアズール、またモノグラムの派生モノグラム・アンプラントなど、素材の種類も多く、同名モデルでも個性を出せるのが魅力のひとつ。
ホック式のフラップ(フタ)でパッと開けられて、12枚分のカードポケットは収納力ばっちり。
小銭入れも広く、シンプルなデザインと使いやすさで支持されています。
今回お買取したのはポルトフォイユサラの旧型モデルで、現行モデルとはフラップの形が違います。
こちらが現行モデル。フラップの端が、お手紙の封筒のように三角になっています。
ここはユーザーの好みが出るところで、お客様との会話の中でも、旧型の四角いフラップの方が好きだった、とおっしゃる方は多いです。
現在ルイヴィトンの正規店では三角の現行モデルしか買えませんので、旧型は中古で探すしかないのが難しいところではあります。
端々の処理が本当に丁寧で、丈夫で長く使えるもの人気の理由ですね。
ダミエの旧型ポルトフォイユサラは、状態により購入できる価格も様々。
1万円ほどから、貴重な美品だと6万円台ほどでお求めになれます。
長く使いたいなら美品を探し、別の素敵な財布に出会うまでのお供なら2~3万円台ほどのものを買うのが良いのではないかと思います。
査定ポイント紹介
では、今回査定でチェックしたポイントをご紹介します!
①外観の傷や汚れ
まずは、お財布の外観のダメージをチェックします。
意外と、価格を大きく左右するポイントが多いですよ。
最初にチェックするのは、この角の部分。
レザーの端を固め処理したところをコバと呼びますが、角のコバ処理がスレにより少々破れています。また、角から右に見えるレザー部分も、長期間の使用により白っぽい点々が見られます。
コバは処理がはがれたり割れたりすると、修繕できない(コストが高すぎる)ため、ここは大きな価格マイナスポイントとなります。
また、ここも超重要ポイント。ホックのゆるみを見ます。
ホックは金具の摩耗でだんだんゆるんでしまいますので、長く使って何度も開け閉めしていると、必然的に弱ってしまうところ。
一方で、ホックが簡単に開いてしまうと、うっかり中の大切なカード類・お札など落としてしまう危険性があります。
今回は、勝手に開いてしまうほどではありませんが、ややゆるんでいました。こちらも価格マイナスとなりました。
②内部の汚れ
次に、財布の中のダメージをチェックします。
最も注意するのが、小銭入れ。
ここは、使っていくと小銭の汚れがレザーに付着し、このように変色します。
また、小銭の向きが悪いまま無理矢理閉めたりすると、コインの角がレザーを傷つけることも。
今回は傷こそありませんが、変色は広く大きく見られます。
ここも、修繕にはレザーを張りかえる必要がありますが、コストが高すぎるため実質直せないポイント。
大きく査定価格マイナスとなりました。
まとめ
今回のポルトフォイユサラは、コバの割れ・小銭入れの変色の2点が特に大きく買取価格を下げ、5,000円でのお買取となりました。
いずれも、普通に使用していれば防ぎようのない劣化や傷ですが、その程度によって買取価格は変化します。
売るかどうかにかかわらず、できるだけ優しく丁寧に使ってあげて長持ちしてほしいですね。
買い替えなどで使わなくなったら、ぜひ当店にお持ちください。大切に査定して、お買取いたします。
「自分の昔使ってた財布はいくらになるだろう?」と気になった方は、ぜひリサイクルマートフィール浜松小豆餅店へお持ちください。
当店LINE公式アカウントへの事前相談で、あらかじめ大体の価格目安を知っておくこともできますよ。
もちろん、実際に拝見することでLINE事前査定より高くなることも!
皆さまのご相談、いつでもお待ちしております!