【銀貨】100円硬貨 稲穂 鳳凰 東京五輪 遺品整理 お買取いたしました。
本日は、ご遺品整理で見えたお客様からお買取の、100円銀貨についてご紹介します。
100円にもこれまでの歴史でさまざまな種類がありますが、その中に3種類、額面100円を超える金額で買取が可能なものがあります。
昔は、コレクションでコインを集める方が多く、例えば発行枚数が少ない年の○円玉は額面以上の値が付く、などということが頻繁に起きていました。
コインコレクションをされていた世代の方が亡くなってくる時代となり、一方で、それらコインコレクター世代のお子さん以降の世代には新規のコインコレクターがなかなか現れないことから、プレミア硬貨というものはほとんどなくなっています。
当社リサイクルマートカインズ浜松雄踏店/フィール浜松小豆餅店でも、終活・生前整理や、遺品整理でコインや紙幣などお金のコレクションをお持ちになる方は、毎日いらっしゃいます。
なかなか額面以上の価値を持つものはないのですが、タイトルにもある、後に改めてご紹介する3種類の100円は、その素材の都合で、額面を超える価格での取引が行われるようになりました。
ぜひ、記事をご覧いただき、100円についてご理解を深めていただけたらと思います。
ブランド名
造幣局
商品名
100円銀貨
モデル
-
買取価格
120円/1枚
査定ポイント
査定ポイントは特にありません。汚れていてもピカピカでも、状態を問わず120円でお買取いたします!
100円銀貨について
100円という貨幣について、昭和32年よりも以前には、紙幣が発行されていました。
貨幣価値が移りゆく中、昭和32年(1957年)に初めて、100円硬貨、いわゆる100円玉が発行され始めます。
この最初の100円硬貨は、鳳凰の絵柄が描かれており、荘厳な雰囲気を持っています。
現在の100円硬貨と比べた時の特徴は、その素材。
銀60%・銅30%・亜鉛10%で作られているのです。
これが、私たち買取サービスのスタッフが「100円銀貨」と呼ぶ理由です。
100円硬貨の発行開始から2年後、昭和34年には、デザインの変更がありました。
鳳凰の絵柄から、お米の稲穂の柄へと変わります。
そこから昭和42年まで、この稲穂のデザインの100円硬貨が、いわゆるみんなの財布に入って流通する100円玉となりました。
そして、もうひとつ、100円銀貨には種類があります。
それは、東京オリンピック開催記念の100円硬貨。
発行年は昭和39年、言わずもがなかつての東京オリンピック開催の1964年となっております。
これも、素材は先ほどご紹介した通り、銀と銅と亜鉛が6:3:1で混ざった合金です。
日本の戦後復興の象徴のような出来事でしたから、大量に発行されております。
以上の3種類の100円玉は、当社リサイクルマートカインズ浜松雄踏店/フィール浜松小豆餅店で、1枚あたり120円と、額面の2割増しでお買取しております!
ぜひ、ご遺品整理をされている方も、ご自身で終活を行っている方も、コレクションのコインはリサイクルマートカインズ浜松雄踏店/フィール浜松小豆餅店までお持ちください。
皆様のご相談、いつでもお待ちしております!