本日は、浜松市中央区泉からお越しのお客様からお買取しました、プラダのハンドバッグをご紹介します。

プラダと言えば、あのシルクのような肌触りのナイロン素材をイメージする方が多いかと思います。

ナイロン以外にもたくさんの素材を発表されています。

カナパは2011年に発表され、サイズ展開はSS、Ⅿ、Lと3展開となっており、今回はSSサイズ。

現在のトレンドとしてキャッスレスの時代ということもあり、小さめのバッグに需要があります。

そして根強いファンも多く、2018年にはバケツ型の新型カナパも登場しましたね！

そんなカナパは、カジュアル感の強いしっかりとしたキャンバス地で見た目も目を惹くそんなバッグ！

これから夏の時期にピッタリな涼しげな素材感であり、何と言ってもカラーリングが一際目を惹くペオニア(ショッキングピンク)で、ファッションのアイコンとして、うってつけの一品です。

ハンドバッグとショルダーバッグの2way仕様なので、スタイルに合った楽しみ方ができます。

ミランダ・カーやアシュレー・オルセンなど海外セレブにも御用達な世界中で人気のあるブランドの一つであることには間違いないですね。

現在の中古市場では、おおむね4万円台～7万円で購入ができるといった形です。

査定のご紹介

何といってもカナパは素材がキャンバス地である為、一番の懸念は日焼けと角スレが需要になってきます。

特に今回のようなビビットカラーでは、特に状態変化がおきやすいので注意が必要ですね。

それでは、具体的な査定ポイントについてご紹介します。

①まずは全体キャンバスの状態を確認します。

先ほど述べたように日焼けの状態を見ていきます。

画像では分かりにくいかと思いますが、ショルダーのストラップはお客様によると未使用の状態の様で、バッグ本体と比べてみると焼けて色の変化が分かります。

全体ムラなく色あせておりますので大きなマイナスにはなりませんでした。

②次に角スレやシミ汚れがないか確認します。

角スレは四方いずれも出ており、変色しています。

シミに関しては、側面に一ヶ所汚れシミがあり取れないシミなので大きな減点となります。

③そして重要となるハンドル持ち手の状態を確認します。

こちらの持ち手が一番変色がおきており、ほぼ白くなってしまってます。

ただ手垢による黒ずみはないので致命的なマイナスにはならなかったです。

④最後にバッグ内側の状態を確認します。

内側は、ホコリやごみが四隅に少し溜まっておりましたが、きれいにとれるのでOK。飲み物のシミやコスメのシミなどは一切なくバッグ内部は減点なしとなります。

今回のポイントとしては、やはり素材による色あせとスレ感が査定額の命運をわけたといっても過言ではありません。

以上バッグ全体の状態をふまえ、今回は14,000円でのお買取となりました。

リサイクルマートフィール浜松小豆餅店では、ブランドのバッグの買取に自信があります！

丁寧な査定と納得の価格提示で、安心のお買取をお約束いたします。

ヴィトン、シャネル、グッチ、コーチ、フェラガモなど、買取実績は多数。

ブランドではないバッグもお買取しますので、お気軽にお持ちください。

皆様からのご相談、いつでもお待ちしております。