【終活】925 シルバー 栓抜き 三ケ日のお客様からお買取いたしました。
本日は、シルバーの栓抜きをご紹介します。
終活(生前整理)をなさっているという、三ケ日のお客様がお持ちになりました。
栓抜きはもちろん、私も知っているアイテムですが、まさかこんなにガッツリと銀でできているものがあるとは驚きです。
シルバー製品の査定についてご紹介していきますので、ぜひ記事の続きもご覧ください。
ブランド名
終活・生前整理のご相談
商品名
Ag925 栓抜き
モデル
SV925
買取価格
11,000円
査定ポイント
①品の重さを量ります。 ②品の素材の、査定当日の買取単価と掛け算して、買取価格を算出します。
シルバー製品について
シルバーの製品は、当店でも非常にご相談やお持込みが多いです。
ひとくちにシルバー・銀製品といっても、どんなものがお買取できるのでしょうか。
おおまかな答えとしては、「純度が示された品物」となります。
例えば、今回の栓抜きは、「SILVER 925」という表記があります。
925は、92.5%の純度であるシルバー製品に見られる表示。
シルバーらしさと強度のバランスが良いことから、シルバーアクセサリーには一般的に925が使われます。
例えばシルバーの指輪を見ると、内側に「925」と刻印されていることが多いですよ。
シルバーのネックレスの場合も、留め具やそれをつなぐプレート等の部品に、「925」や「SILVER925」など刻印が見られます。
このように、純度を示す刻印などが見られる品をお買取しております。
他に見られる表示は、「純銀」「SILVER1000」「STERLING SILVER」(←925と同義)「900」「SILVER900」など様々。
純度100%・92.5%・90%の3種類がほとんどで、シルバー製品とはこれらを指すといってほぼ語弊がないかと思います。
例外がないわけではありませんが、ほとんどが上記3種類に当てはまります。
逆に、「SILVER」のみ刻印があるものは、銀としての買取にはなりません。
SILVERのみ刻印の品は、その純度がわからないことに加え、ほとんどの場合「銀がちょっとだけ含んでいます」程度の含有率だからです。
したがって、最初に書きました「純度が表示されている品」が、シルバーとしてのお買取になります。
査定方法
まずは、品の重さを量ります。
今回は129.9gでした。
何度量っても130.0ではなかったですが、お客様にもご覧いただきながらの計量でしたので、信用いただけました。
そして、本日2023年7月20日のシルバー925の買取は、80円/1gで行っております。
去年の今頃は60円/1gでお買取でしたので、シルバーもなかなかに高騰してきています。
129.9×80=10,392ですが、しっかり重さのある品ですので、端数は多めに切り上げといたしました。
結果、11,000円でのお買取となり、お客様にもご納得いただいて成約となりました。
当社リサイクルマートカインズ浜松雄踏店/フィール浜松小豆餅店では、終活。生前整理・遺品整理での銀製品のお買取も承っております。
以前、浜松市は市民の方に米寿記念の品で純銀の盃を贈っていたことがあり、その純銀盃をお持ちになる方も多いですよ。
銀なのかどうか分からない場合も、無料でお調べいたしますので、お気軽にお持ちください。
皆様からのご相談、いつでもお待ちしております。