商品名:ジベシエールMM M42247
ブランド:Louis Vuitton ルイ・ヴィトン
買取価格:26,000円
こんにちは!リサイクルマートフィール浜松小豆餅店です。
本日は、廃盤で人気が高いショルダーバッグ、ジベシエールをお買取です。
珍しくホックがビスにレザーの穴を直接留めるタイプです。
開閉が楽なのは使いやすくて良いですね。
買取価格と、買取価格を決めたチェックポイントをご紹介しております。
・昔買ったヴィトンのショルダーバッグを売りたい方
・ヴィトンのバッグの買取価格について知りたい方
にオススメの記事となっております。お気軽にご覧ください!
ジベシエールMMについて
ジベシエールのルーツは日本が東京五輪に沸いていた1964年に作られた狩猟用バッグ。
肩掛けと開閉が用意なフラップは、実用性から生まれたものなんですね。
男女問わず使いやすいデザインで、収納力も見た目以上です。
ヴィトンのバッグはそのしなやかさで、何も入れていない時は薄くコンパクトになれますが、しかし物を入れた時にはしっかりと優しく、上部なレザーが確かにしまった物を守ってくれますね。
このジベシエールも例外ではなく、画像ではわかりにくいかもしれませんが30cmある幅を生かして結構たくさん物を入れることができますよ。
見た目にはコンパクトですが実用性が高く、廃盤ですが人気が高い品です。
中古市場では、状態により5万円ほど~10万円弱で購入できます。
状態があまり良くなくても価格がそれなりに高額なところからも、人気の高さが伺えます。
査定ポイント
では、今回の買取価格を決めた査定ポイントをご紹介します。
①外観のダメージ
まずは、バッグ本体の外観ダメージを見ます。
モノグラムキャンバスやヌメ革の部分の日焼け、スレ感、シミなどがないかチェックします。
もちろん、キレイな方が査定額は高くなります!
今回は、全体的にヌメ革にヤケが生じております。
フチ部分にはスレも見られますが、大きなダメージとはなっておらず、大切に使われていたように感じます。
今回のジベシエールは製造念が1990年と32年前で、普段から使われていたということですので、ヤケもスレも査定額はややマイナスとなりますがここは仕方ないかとも思えます。
こちらも経年によるところですが、丸いビスの周りに緑色の汚れのようなものが見られます。
これは緑青(ろくしょう)といって、サビの1種。
酸化してしまっているため完璧に落とすのは難しく、今回の緑青の発生もやや査定額マイナスとなります。
②内部の汚れ
バッグ内部も、ほつれや破れ、汚れがないかチェックします。
内部は修繕が難しくなりがちなため、小さなダメージでも大きな査定額マイナスにつながることも。
今回は、なかなかキレイです!普通に使用されていてこれは、とても丁寧に使っていたのではないでしょうか。
ペン先が出たままのボールペンをうっかり、とか、飲み物や日焼け止めがちょっとこぼれて運悪くバッグの中へ、といった汚れもなく、縫製部分のダメージも見られません。
今回はとても高評価です!
③ショルダーストラップ
また、ショルダーストラップのダメージも査定に大きく影響します。
特に今回はストラップが切れると相当に使いにくくなるタイプの形ですので、ここも大切なポイントです。
ストラップは乾燥しやすく、カサカサするところから始まり、程度がひどいとヒビが入り、最悪ちぎれてしまいます。
今回は、乾燥はあまり見られませんでした。お客様がご自身で手入れをされていたそうで、しっとりとしていてGOODです。
ですが、画像で右のヒモと左のヒモが写っていますが、右のヒモはストラップのサイド部分、通称コバと呼ばれるところの処理が経年でやや劣化し、ここがカサつき始めていました。
左のヒモはその点もキレイでしたが、ここで若干査定額に影響アリです。
まとめ
上記3点のチェックポイントを確認し、ジベシエールの流通相場価格を確認の上、今回は25,000円に1,000円オマケで26,000円でお買取いたしました。
丁寧に使用されておりますが、主に外観ダメージと避けづらい経年劣化による影響がありました。
お客様はぞんぶんにこのバッグを楽しまれたようで、別れる決心はついていた様子でしたが、想定以上の提示価格だったそうで喜んでいただけました!
リサイクルマートフィール浜松小豆餅店では、ルイヴィトンのバッグを高価買取中!
バッグの店頭持込での買取は、10,000円の買取価格保証を行っています!
ぜひ、ヴィトンのバッグを売るときは当店でも査定させてください!
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