ブランド:Zippo ジッポー
買取価格:1点300円 ~ 数千円
こんにちは!リサイクルマートカインズ浜松雄踏店です。
本日は、Zippo ジッポー を大量お買取いたしましたので、その査定のポイントをご紹介します。
この記事は、
・中古品のZippo 及び未使用のZippo が売れるのか気になる方
・Zippo ジッポー 買取相場が気になる方
に特にオすると気内容となっております!ぜひ最後まで御覧ください。
商品について
Zippo ジッポーの歴史は1930年代初頭のペンシルベニア州ブラッドフォードにある「ブラッドフォードカントリークラブ」からはじまったそうです。
ジョージ・G・ブレイズデルはそこで、使いづらいオーストリア製のライターに悩まされている友人を見つけると、目にしたそのライターは実際使用する際、両手を使わないと使用できず、非効率でそのデザインもとても良いたは言えないものだったそうです。
その後1932年の暮れに彼はオーストリア製のライターを改良し、ライターケースのフタに蝶番を付け、片手で簡単に開閉できるよう仕上げました。
当時使われ始めた「Zipper(ジッパー)」という言葉の響きが気に入ってた彼は、その出来上がったライターに「Zippo」と名付けたそうです。
そんな「Zippo」ですが、今なお世界中にコレクターがおり、非常に人気がある商材ですが、そんなZippo ジッポーの査定ポイントを、これからご紹介いたします!
査定ポイント
では、今回お買取したZippo ジッポー のチェックポイントをご紹介します。
※今回は大量にお買取りさせていただきましたので、下記のモデルを基に紹介させていただきます。
チェックポイント
1.刻印による年代の特定
まずは「Zippo」の刻印から、製造年がいつであるか確認します。
・画像で見る通り、1933年に製造されたZippoのレプリカだということが分かります。
ですが製造年の刻印はない為、ケースの中のインサイドケースを見てみます。
・画像だと分かりにくいかもしれませんが、うっすらですがXVと彫られています。
ネット検索すればこの刻印がいつ製造されたものなのかはすぐにわかりますが、1999年ということが判明 しました。
2.不具合がないかの確認
蓋の開閉、火花が散るかを確認いたします。
・今回のお品物は、ボトムケースとリッド(キャップ)がしっかり開閉でき、ヒンジの具合も問題ありません でした。
また、フリントホイール(着火する際、指で回転させる円筒状の部品)のグラつきもなく、フリント(発火石) も健在で、火花もしっかり確認できました!
以上のことから、今回のお買取価格は、1点あたり300円 ~ 数千円でしたが、いずれもお品物のコンディションや、製造年、市場での相場、人気により1点1点価格が変わってきます。
まとめ
ここまで、本日お買取したZippo ジッポーの査定ポイントをご紹介いたしました。
昨今の禁煙ブームにより、喫煙する場所が限られ、肩身の狭い思いをし、喫煙をやめられた方も多いはずです。
そういった過去に喫煙し、Zippoを使ってたお客様も少なからずいるとは思いますが「タバコ辞めたけど、あの時使ってたZippoどこ行ったっけ。。。」というお客様も是非、ご自宅を探していただき当店にお持ち込みください!!
想像以上のお値段が付く場合もございます!
また、Zippoに限らず、dunhill (ダンヒル)やCartier(カルティエ)等のガスライターも高額になるケースもございますので、使われなくなったライターがございましたら是非、リサイクルマートカインズ浜松雄踏店までお持ちください!
ひとつひとつ丁寧に査定し、ご納得のいただける価格でお買取いたします。