本日は、浜松市の中沢町のお客様から、切手をお買取いたしましたのでご紹介します。

切手は昔、コレクションアイテムとして広く流行っており、人気の切手は額面の何倍もの価値が付くことも珍しくありませんでした。

現在では、切手コレクターの方も多くが高齢となり、終活・生前整理としてご自身で手放される方が増えております。

一方、切手をコレクションする方の人口がぐんぐん減っており、額面以上の価値を持つ切手もほとんどなくなってしまったというような市場の状況になっています。

プレミア切手も存在はしますが、シート状態でないとなかなか高額取引とはならなくなってしまいました。

以下では、切手の査定についてご案内します。

切手の査定について

当社リサイクルマートカインズ浜松雄踏店とフィール浜松小豆餅店での切手の買取についてご紹介します。

①アルバムやファイルから、切手をすべて取り出し、何円切手が何枚あるか仕分けます。

この作業を行い、切手が何円分あるかを算出します。

②額面に応じて、規定の買取率でのお買取となります。

買取率は、切手ごとの額面に応じて変動します。

こちらの表に沿った買取率で計算し、買取価格が決まります。

切手をたくさんお持ちの場合、おおむね額面合計の55%前後での価格での買取になることが多いですので、参考にしてくださいませ。

なお、プレミア切手(有名なところでは、見返り美人や月に雁など)がある場合には、別途買取価格をお付けいたします。

切手を取り巻く環境について

切手の買取率は、実は年々下がってきております。

冒頭述べたように、・切手を手放す方の急増・切手コレクター人口の急減のふたつの要因から、当店も含め金券を取り扱うお店は、売れるよりも早いペースで買取がある状態になってきています。

切手の在庫が減るより増える方が早い、ということですね。

したがって、不良在庫を生むリスクの回避や、不良在庫金額を小さくするために、切手の買取率が全国的に下がっているのです。

つまり、切手を売るなら早めが吉。

郵便を利用する機会も減っている中、切手の需要が急増することは考えづらいですから、今後も切手の買取率の低下傾向は続くと考えられます。

終活やご遺品整理で切手の売却を検討中の方は、お早めにリサイクルマートカインズ浜松雄踏店・フィール浜松小豆餅店までお持ちください！

皆様からのご相談、いつでもお待ちしております。