本日は、レミーマルタンのXOについてご紹介します。

一時期とても流行り、その味わいと素敵なデザインのボトルから人気を博したコニャックブランデーです。

レミーマルタンのXOには通常のXOとXOエクセレンス、そして今回ご紹介のXOスペシャルがありますが、ブレンドする原酒の種類などに違いがあるようです。

一方で、人気の高さはXO系統を通して変わらないながら、若干その熱の落ち着きは見られている状況となり、いずれのボトルも40度の700mlボトルで、新古品価格に大きな差はなく、元箱の有無などにより10,000円前後から購入できるようになっています。

例えば古いタイプのボトルなど、数が少ないものであれば少々プレミア価格となる場合はありますが、それは特殊な例と言えそうです。(中身は同じなので)

買取価格について

今回は、7,000円でのお買取となりました。

まず大前提として、お酒の買取においては未開栓であることが最重要です。

このようにキャップカバーが取れていないことで未開栓と判断します。

カバーが外れている場合、開栓済みの判断となる可能性もあります。

開栓済の場合、例外なく買取不可となりますのでご注意ください。

栓が開いていると、中身がオリジナルのお酒であることが証明できませんから、お酒としての価値はゼロとなります。

例えばレミーマルタンのルイ13世のような、ボトルがバカラのクリスタルガラスでできている等のものについては、空瓶にも価値が見られるため買取価格は付きますが、あくまでお酒ではなくボトルへのお値付けとなります。

未開栓であることを確認したら、お酒の目減りがないか確認します。

ブランデーやウイスキーのような、アルコール度数が高いお酒は、揮発性が高いため、保存環境によっては、キャップとボトルの隙間ともいえないようなごくわずかな隙間から、蒸発してしまいます。

それによりお酒の液面が下がるのですが、下がり具合により買取価格にも変化が起きます。

シンプルにお酒の量が減っているわけですから、価値に直結するのです。

今回は、若干の目減りが見られました。

本来は、ボトルネックのギリギリまで液が入っていますが、今回のボトルは少々経年で目減りが生じています。

そのため、7,000円でのお買取となりました。

これが問題なかった場合、ラベルの汚れや箱の有無によりますが、+500円～1,000円ほどの差がついています。

人為的なものではないため対策はほぼ不可能ですが、参考になればと思います。

なお、ボトルが陶器でてきており目減りが目視では分からないお酒については、はかりで重さを確認し、目減りの度合いを簡易チェックいたします。

ちなみに、液面定価での価格は、流通相場価格が高いものほど大きくなりますので、合わせて参考にしてくださいませ。

リサイクルマートフィール浜松小豆餅店では、ブランデーも高価買取。

国産ウイスキーバブルがはじけた今、洋酒への注目度が高まっています。

レミーマルタンをはじめ、ヘネシーやカミュなどの名門ブランデーから、オタールやクルボアジェ、メタクサなども大歓迎。

未開栓であれば、どんなブランデーも必ずお買取いたします！

ぜひ、コレクションを手放したい方も、終活やご遺品整理の方も、リサイクルマートフィール浜松小豆餅店にブランデーをお売りください！