【終活】GUCCI オールドグッチ ショルダーバッグ 中央区富塚町のお客様からお買取いたしました。
本日は、浜松市は富塚町のお客様から、オールドグッチのバッグをお買取いたしました。
簡単に言えば製造年代がかなり昔の、ブランド創設者グッチオ・グッチをはじめその一族が手がけたものをオールドグッチと呼びます。
具体的には、1970年代~80年代の品が該当するとされています。
オールドグッチについて、記事後半でもっと詳しく触れますので、ぜひ続きをご覧ください。
ブランド名
GUCCI グッチ
商品名
ショルダーバッグ
モデル
オールドグッチ
買取価格
10,000円
査定ポイント
①レザーの状態を確認します。今回は保管が丁寧で経年による劣化がほとんど見られず、高評価でした。 ②キャンバスの状態を確認します。今回は目立つ傷やほつれ、シミ汚れはなく、ここも好印象です。 ③バッグ内部を確認します。今回のバッグ内部はレザーでできており、こちらはスレによる使用感がまずまず強く出ており、ここがマイナスポイントでした。
オールドグッチについて
冒頭述べました通り、オールドグッチは「創設者一族が手がけた、1970年代~80年代頃に製造されたアイテム」となります。
見分けるための特徴として、オールドグッチはバッグ内部に金色のプリントで、筆記体でGucciロゴが刻印されています。※一部、筆記体ではないものも確認されています
また、「GUCCI Accessory Collection」というタグがついているものもあり、アクセコなどとも呼ばれますが、これもオールドグッチの仲間です。
アクセサリーコレクションには、保管状態が良いものだと丈夫な紙でできたタグが残っており、それも貴重なオールドグッチの証となります。
なにぶん製造年代が40年以上前となるものが多いですから、状態良好品は貴重。
今回お買取となったバッグはグッチらしくないデザインで、定番に近い品と比べ少々価格も控えめとなりましたが、一方で「ほかの人とかぶらない」という利点も。
カジュアルながら上品なデザインの品がオールドグッチには多く、現行品をショップで買うよりもお手頃な価格で入手できる場合も多いですから、上質なブランドバッグのオリジナリティあふれる品を使いたい方にはおすすめです。
また、特徴的なデザインは現在のグッチ製品に流用されており、例えばGの文字が2個重なったダブルGや、赤と緑または赤と紺で作られていたシェリーラインなどが、現在のグッチのデザインにも施されています。
今回お買取のバッグは独創性が強く、ひと味違ったダブルGが施されていますが、シックな雰囲気がかっこいいですね。
お持ちになったお客様は、若い頃に買って、何度か気合を入れたいお出かけの時には使ったけど、もう何十年もしまったまま…とのことで、終活(生前整理)で売りに見えました。
外観の状態は非常に良く、内側もスレ感は見られますが湿気によるダメージはありませんでしたので、レザーのお手入れをするだけですぐ使えるひと品でした。
10,000円でのお買取にもご納得くださり、ご一緒に見えた娘さんと美味しいランチを楽しみに行ってくる!とご機嫌なご様子でした。
当社リサイクルマートカインズ浜松雄踏店/フィール浜松小豆餅店では、オールドグッチのお買取も大歓迎。
また、終活/生前整理や、ご遺品整理でのバッグのお買取のご相談もいつでも承っております。
ご予約ナシでいきなりの大量持込みもOKです。※査定に時間がかかる旨ご了承ください
皆様からのご相談、いつでもお待ちしております!