【一眼レフ】キャノン EOS kiss X2 買取価格をご紹介します!
本日は、キャノンの入門用デジタル一眼レフをご紹介します。
2008年に登場しているモデルですが、旅行の写真の撮影などのライトな利用には十分に満足できる性能を備えています。
ボケの味などは、やはりスマホでは難しく、思い出をスマホ写真より綺麗に残したい方にはおすすめできる1台となっています。
購入相場価格と合わせ、今回の品のワケありな部分と合わせてお買取についてもご紹介します。
ぜひ、記事の続きもご覧ください。
ブランド名
Canon キャノン
商品名
EOS Kiss X2 EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 USM
モデル
DS126181
買取価格
2,000円
査定ポイント
①カメラ内外の傷や汚れを確認します。今回は、フラッシュに問題がありました。 ②撮影テストを行います。今回は問題なしです。例えばバッテリー欠品などで撮影テストができない場合は、ジャンク扱いの査定となります。 ③シャッター回数を確認します。回数が多い場合シャッターユニット部品の寿命の問題から、買取価格は減額されます。
EOS Kiss X2について
EOS(イオス)Kiss Xシリーズは、キャノンの展開するデジタル一眼レフの仲間。
CMで聞いたり家電量販店で勧められやすい「ミラーレス一眼」とは異なり、カメラボディに鏡を内蔵しており、実際にレンズに写るものをデジタル処理ではなく鏡に反射させて写すことで、より写実性能が高い…と理論上はなっています。
はっきり言えば、素人の腕前ではどちらで撮っても「相当綺麗な写真」になりますから、好みの問題なのかもしれませんが…。
ミラーレスよりも単純な質量(重さ)はありますが、一方でデジタル一眼レフには握りやすいグリップが施されており、持ちやすさから数値ほどの質量差は感じないようです。
お米の袋がやけに重く感じるのはその持ちにくさから、とも言いますが、手や体へのフィット感と体感重量には関係がありますからね。
今回お買取のEOS Kiss X2は、既に登場から15年が経つモデルですが、1220万画素を備えております。
iPhone14(2022年モデル)のカメラが1200万画素ですから、それ以上です。
やはり、本家カメラといったところでしょう。(※画質や写真の写り方は画素数だけでは決まりませんが)
したがって、このEOS Kiss X2で撮った写真を最新iPhoneで見ても、相当に綺麗な写りに、かつカメラならではのぼかし等テクニックを伴った写真として残せるワケですね。
冒頭述べたように、旅行や仲間との集まりなどの思い出を残すなら、十分満足できる性能だと考えられます。
それでいて、中古品でEOS Kiss X2とバッテリー+充電器および標準レンズの「とりあえず撮れるセット」を買おうと思うと、10,000円~15,000円、高くても20,000円ほどで購入可能。
お手頃価格ですから、ちょっとカメラを触ってみたい方にはオススメです。
買取について
では、今回お買取のEOS Kiss X2について査定ポイントをご紹介します。
①カメラの傷や汚れについて。
使用中のうっかりによる落下傷や、保存環境によってカビが発生するなど、カメラには減点対象となる傷汚れの種類がたくさんあります。
また、経年でグリップのラバーが劣化してベタベタになることも。
湿気を避けた保管が求められます。
今回は、レンズの内外ともにカビや目立つダメージはなく、カメラボディ側にも大きなダメージはなかったのですが…
なんと、フラッシュが閉じません。見ると、格納時にロックするツメの部品が折れています。
したがってフラッシュは常時開いており、取り回しに不便が。うっかり破損も怖いところです。
ここが大きな減点箇所となり、このEOS Kiss X2は「ワケあり品」の扱いとなりました。
②動作確認について。
今回はボディにレンズ、バッテリーと充電器がありますので、充電して撮影テストを行いました。
バッテリーまたは充電器が欠品していてカメラの起動ができない場合、動作未確認のジャンク扱いの査定となりますのでご注意ください。
試しに店内を撮影しましたが、特に変な写り込みなどはなく、正常に撮れそうなことがわかりましたので、OKです。
③シャッター回数について。
CanonのEOSシリーズは、PCソフトを使ってそのボディが累計何回のシャッターを切ったかを確認できます。
今回のEOS Kiss X2は、私の撮影テストを含めて4648回のシャッター回数でした。
シャッターユニットの交換寿命は、この頃のモデルだと10万回弱が目安といわれていますので、1万回どころか5000回にも満たない今回のEOS Kiss X2はまだまだ元気。
まとめると、今回は目立ったカメラへのダメージはなく、動作もOKでしたが、フラッシュ固定のツメ折れが響き、2,000円でのお買取となりました。
他が良くても、1か所の破損で減額になるのはカメラに限ったことではありませんので、使用や保管は丁寧に、というのが高価買取のポイントですね。
リサイクルマートフィール浜松小豆餅店では、昔買ったけど使わなくなった、買い替えで不要になったデジタル一眼レフやレンズをお買取しております。
ぜひ、お気軽に店頭までご相談にお持ちください。
バッテリーを事前に充電してからお持ちになると、スムーズに査定が可能です。
また、フィルムカメラも大歓迎!
皆様からのご相談、いつでもお待ちしております。