本日は、浜松市中央区高丘東のお客様から、ご遺品整理で片付けている中、古いお酒が出てきたようで沢山のお酒のお持込みの中からご紹介します。

ご遺品整理で多いのが、今回のお酒であったり、金やプラチナといったアクセサリー類が目立ちます。

それでは、HINE ハインについてご紹介していきます。

グランドシャンパーニュ地方の中心に位置し、250年の歴史を持つことで有名なコニャック「HINE」。

コニャックの中では有名なメーカーですが、意外と日本に流通しているのを見かけないですね。

ひと昔前までHINEの凱旋門や牡鹿などのリモージュボトル(陶器)が有名でしたが、まさしく今回お買取したのが牡鹿のリモージュボトルです。

HINEのリモージュボトルは、現在生産されていないので、基本的に中古での購入からしか手に入りません。

したがって未開栓の状態であるのは、なかなか貴重なのです。

価値も分からないままお持込みになられておりましたので、しっかりと現在の市場価格をお伝えし頑張らせていただきました。

お酒の買取について触れていきますので、ぜひ記事を最後までご覧ください。

お酒の査定について

お酒の買取におけるポイントはふたつ。

①未開栓であること。

これは絶対的な前提条件です。

開栓されていると、究極、中身を入れ替えて偽って売ることができてしまいますから、未開栓でないお酒は買取不可となります。

また、完全に開栓されていないまでも、例えばコルク栓が折れている、未開栓の証であるキャップカバーが取れているなど、完全に未開栓と言い切れないような要素がある場合も、原則買取不可となりますので、ご了承ください。

②ボトルの状態について。

お酒のボトルは、ほとんどの場合ガラス瓶で、品により陶器の場合がありますが、その2種類です。

当然、割れる・欠けるリスクのある素材ですから、ヒビや欠けがないか確認し、見つかった場合は査定価格が減額となります。

また、ラベルも大切です。

ラベルにはお酒の情報がほとんどすべて記載されていますから、人でいう運転免許証など本人確認書類のような役割を持ちます。

これが汚れていたり破れていたり、はがれてしまっている場合は、減額になりますのでご注意ください。

触っていなくても、湿度の条件などで粘着が弱り、勝手にはがれるケースもあります。

また、同じように保存環境のため、カビがびっしり生えたラベルも、これまで幾度となく見てきました。

中身への影響は大きくはないにせよ、見た目が明らかに悪くなりますので、それらボトルの状態も価格に大きく影響します。

これらチェックポイントを確認の上、ラベルに記載のお酒の情報から、今回の場合HINE ハイネ XO 鹿 リモージュボトルの品の売買価格相場を確認し、買取価格を3,000円といたしました。

お酒は、どのように手放すのが良いか迷うもののひとつかと思います。

流して捨てちゃった！という方もよくいらっしゃいますが、一旦リサイクルマートフィール浜松小豆餅店にお持ちいただき、査定をさせてもらえると、思いがけぬ臨時収入になるかもしれませんよ。

ぜひ、ご遺品整理で出た、

・ブランデー(ヘネシー、カミュ、マーテルなどなんでも)

・ウイスキー(サントリー、ニッカ、グレンフィディック、ジョニーウォーカーなど国内外問いません)

・焼酎(森伊蔵など高額焼酎もありますが、どんな焼酎もOK！)

など、お酒はいつでもリサイクルマートフィール浜松小豆餅店にお持ちください！

皆様のご相談、心よりお待ちしております。