【勲章】満州国皇帝訪日記念章 遺品整理 中央区中沢町のお客様からお買取いたしました。
本日は、浜松市中央区中沢町からお越しのお客様から、勲章をお買取いたしましたのでご紹介します。
御年80を迎えられた元気なお客様で、お父様が日本海軍に所属されていたようで、その関係で授与された勲章とお聞きしました。
勲章は、お金を払って購入できるものではなく、それぞれの式典などで授与される大変貴重なものから、コレクターも多く高値で売買されているケースが多いです。
今回の満州国皇帝訪日記念章とは、康徳2年(1935年)満州国皇帝が訪日した際、関係者に授与された勲章です。
製造は大日本帝國造幣局製です。
昭和天皇の招待による日本公式訪問で、昭和天皇自らが東京駅まで溥儀を迎えに行ったとも言われるほどの歓迎ムードの中、東京駅前は大きな奉祝門もつくられたそうです。
80年以上経っているそれほど貴重な勲章が、かなり美品の状態で残っているとは驚きです!
大事に丁寧に保管されていたのでしょうね。
ブランド名
造幣局
商品名
満州国皇帝訪日記念章
モデル
-
買取価格
6,000円
査定ポイント
①品の保管状態を確認します。 今回は包み紙まできれいに残っており美品な状態です。 ②現在の売買実績値を確認し、品の状態を加味して判断します。
勲章(歴史資料、骨董含む)の査定について
当社リサイクルマートカインズ浜松雄踏店とフィール浜松小豆餅店でのこういった歴史資料や骨董関連の買取についてご紹介します。
まずはお品物の状態がどうかが一番重要となります。
歴史資料ともなれば、年数が経ち丁寧に保管されていても経年劣化がおきてしまうことも多く、きれいな状態を保つのはかなり難しいものです。
今回の勲章は、包み紙にしっかりと包まれ保管されており非常に綺麗な状態でした。
次に、その商品の価値というものに観点を置きます。
通常の品物の査定であれば、品番やモデルがあり市場での売買実績をもとに査定額を決めていきます。
一方で歴史資料や骨董品というものは、ある意味買う側が価値を決める商材になりますので、少し難しい判断となります。
はっきりとした根拠はなく、長年の経験とお付き合いのある骨董専門のバイヤーの方と売買交渉末、査定額を決めていきます。
いずれにしてもそのお品物を最大限価値を引き出し、お客様にパフォーマンス出来るよう心がけております。
終活やご遺品整理で歴史資料や骨董品の売却を検討中の方は、お早めにリサイクルマートカインズ浜松雄踏店・フィール浜松小豆餅店までお持ちください!
皆様からのご相談、いつでもお待ちしております。